株式会社ブラッチ

日野市外壁・屋根塗装、シーリング工事その他

お問い合わせはこちら

日野市外壁・屋根塗装、シーリング工事その他

日野市外壁・屋根塗装、シーリング工事その他

2022/09/26

2022年9月21日水曜日完工した日野市の塗り替え工事の様子をお届けいたします。

こちらのお宅はお隣さんからのご紹介でした。施工業者として何よりも嬉しいめぐり逢いです。

施工内容は

  1. 足場組立
  2. 目地・サッシ廻り等シーリング工事
  3. 外壁塗装、屋根塗装、軒天塗装、水切り塗装その他塗装工事
  4. バルコニートップコート、庇トップコート
  5. 検査・是正
  6. 敷地内清掃・足場解体
  7. お引渡し

施工前・施工後

施工前

施工前

お見積り時に写した写真

お見積りの際に写した全景写真です。

施工後

施工後

足場解体直後に撮ったものです

施工完了写真です。今回はクリア塗装の為、見た目にはそれほど変わってないように見えるのですが、壁の光沢が違います。施工写真をご覧いただけるとよくわかると思います。

シーリング工事

既存撤去

既存撤去

劣化した既存部分を撤去します

 

サイディングなどのボード系の外壁ではシーリングは露出仕上げとなります。一般的に変成シリコンが採用され、10年程度で劣化し、ひび割れや隙間が生じますので「打ち替え工法」による補修が最適。

清掃

清掃

施工面の清掃

 

既存部を撤去したら、施工面の清掃を行い、撤去カスや埃などを取り除きます。

プライマー塗布

プライマー塗布

シーリング工事における下塗り「プラマー」塗布

 

シーリング工事や防水工事で用いる下塗りは「プライマー」と呼びます。シーリング材をしっかりと密着させるために必ず塗ります。

シーリング材充填

シーリング材充填

コーキングガンを用いてシーリング材充填

 

二液型のシーリング材を「ミキスター」という器具で攪拌し、コーキングガンに挿入、このコーキングガンで充填します。

へら押え

仕上げ

ヘラ押さえで仕上げ

 

目地幅に応じたヘラで材料を押えて仕上げます。最近ではホームセンターでも売っていますが、我々業者は自分で任意の幅に削って自分専用のヘラを作ります。

屋根補修

施工前

施工前

クラック補修前

 

スレート屋根のクラック補修はこれまでシーリング材などで表層を埋める方法で行ってきましたが、弊社では「タスマジック」を用いてクラックの深奥までしっかりと接着する方法で補修します。

接着液注入

接着液注入

タスマジックで接着補修

 

タスマジックをクラックに沿って注入します。強力な接着液がひび割れ部分を強固に接着します。

接着液追加注入

接着液追加注入

深奥から表面までしっかり注入

 

タスマジックは数回に分けて注入します。接着液は徐々に奥へと溜まっていき固まり、徐々にかさ上げしていきます。タスマジックを注入してはフィルムを被せしばらく放置、固まったらフィルムをめくり、追加注入。これを繰り返すとクラック全域にタスマジックが満ち、十分な接着効果が得られます。

外壁塗装

施工前

施工前

外壁塗装前の写真

 

今回は水谷ペイントの「パワーアシストクリヤーF」を用いて外壁塗装です。フッ素系のクリヤー塗料で耐久性は14年程度見込めます。

上塗り

上塗り1回目

パワーアシストクリヤーF1回目塗布

 

窓その他の養生を終え、パワーアシストクリヤーFを塗布。クリヤー塗装では下塗りはありません。仕上げ材の二回塗りとなります。透明な塗料のため、写真上はあまり違いがないように見えますが、いわゆる「濡れ色」となり、若干濃くなります。

上塗り2回目

上塗り2回目

パワーアシストクリヤーF2回目塗布

 

クリヤー塗料にも艶のあるなしがあります。艶有、3分艶、5分艶、艶無などメーカー及び商品ごとに異なりますが、艶の強弱をお好みに応じて選んでください。施工前に比べてかなり艶が出ているのがわかりますね。

屋根塗装

タスペーサー取付

タスペーサー取付

スレート屋根の重なり部にタスペーサー設置

スレート屋根は水下(屋根の低い場所)から重ね上げていきます。また、何枚もの部材を横に並べて葺いていくため、その継ぎ目から屋根材の裏側に水が入り込む構造です。その水が抜け落ちる隙間を作るのがタスペーサーです。

サビ止め塗布

金属部下塗り

板金部分に錆止め塗布

棟包や雪止めなどの金属部分の下塗りは「サビ止め」です。サンドペーパーなどでケレンを行い、錆止めを塗ります。

下塗り塗布

スレート屋根下塗り

スレート屋根の下塗り「シーラー」塗布

スレート屋根の下塗りは「シーラー」です。今回は遮熱塗料で仕上げるので、専用のシーラーを塗布します。

中塗り

中塗り

遮熱塗料で上塗り1回目

遮熱塗料「クールタイトSI」の上塗り1回目。外壁や屋根塗装では3回塗りが標準となり、下塗りの後、仕上げ塗料を2回塗りとなります。この場合、1回目を「中塗り」とも呼びます。

上塗り

上塗り

遮熱塗料で上塗り2回目

遮熱塗料は日射のうち「赤外線」の反射率が高いものを言います。夏場の屋根の急上昇を抑え、室内への熱の移動を緩和するとともに、耐久性にも好影響を与えます。

シャッターボックス塗装

施工前

施工前

施工前の写真です

 

シャッターBOX塗装の施工前写真です。

 

ケレン

ケレン作業

目荒し作業

 

鉄部塗装では「目荒し」という作業が重要。平滑な面には塗料は密着しずらい。そのため、あえて表面に凹凸をつけ、塗料の密着性を上げます。

下塗り

下塗り

鉄部の下塗りである「錆止め」塗布

 

錆止めは絶縁効果のあるエポキシ樹脂などが成分となっています。錆の発生を防ぐとともに、仕上げ塗料の密着性を向上させます。

 

上塗り1回目

上塗り1回目

ファインパーフェクトトップで仕上げ

 

ファインパーフェクトトップで1回目の上塗り。

上塗り2回目

上塗り2回目

ファインパーフェクトトップで2回目の上塗り

 

ラジカル制御型塗料であるファインパーフェクトトップを重ね塗って仕上がりです。

検査・是正

塗料付着

塗料付着

外壁に塗料付着指摘

 

外壁塗装後に行った雨どい塗装の際に垂れてしまい付着した塗料の掃除を指摘。

掃除済

塗料除去

付着塗料の清掃

 

ゴマ粒ほどの壁の付着物ですがきちんと清掃致しました。

見切り不良

見切り不良

サッシ周りの見切り不良指摘

 

「見切り不良」とはまっすぐなラインが出ていない事です。塗装は「仕上げ工事」となるため、見た目も重要です。

是正後

是正完了

見切り不良是正

 

テープに沿って綺麗な見切りラインとなりました。
このように弊社では現場監督が検査を行い、是正を完了した後足場の解体を行います。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。