施工後のお客様の笑顔は武蔵村山市の外壁塗装会社として日頃の励みになります

夏場、建物の最上階が特に暑いと感じる場合は、屋根が受けた日差しがそのまま室内に伝わってしまっているのかもしれません。屋根裏部屋などがない場合は、屋根と室内を遮断する空気層がなく、天井がほぼ屋根という構造になってしまっています。その場合は、建材を断熱効果のあるものに変えるなどの工夫をすることで、暑さを改善することができます。このように、建物の構造上の不具合も、建材を変えることで解決できる場合があります。
また、雨漏りが発生してしまった場合、原因はベランダやバルコニーの排水溝の詰まりや雨樋の不具合が考えられますが、まずは雨漏りの場所を特定し、壁を伝う雨漏りなのか、多量の水滴が滴るのかを把握する必要があります。余裕があれば、天井や壁が変色していないか、カビの臭いはしないかなども合わせて確認できれば、対策が打ちやすくなります。万が一シロアリを発見した場合は、一刻も早い業者による対応が必要です。

これまで数多くのリフォームを担当し、たくさんのお客様にリピートいただいてきました。｢暑い中お疲れさまでした｣｢丁寧な対応をありがとうございました｣などという嬉しいお声もいただき、日々の仕事の励みになっています。また、外壁や屋根の工事を行う予定から、浴室などの水回りの不具合が発覚し、急遽追加工事を行ったケースもありました。気にしていなかった箇所の腐食なども、点検により早期に発見することができます。
もし、ご自宅で雨漏りが発生してしまった場合、原因となっている箇所を特定してからの修繕となるため、できるだけ早い依頼をお願いいたします。外壁のクラックや、落ち葉などによるベランダの排水溝の詰まりは浸水につながり、雨漏りの原因となりますので、こまめに気にかけられると良いでしょう。排水溝の詰まりは、プロの手を借りなくとも、日用品売り場などで清掃用具を購入いただき、ご自身でお手入れを行うことも有効です。

シーリング工事という言葉をご存知でしょうか。雨などの水分が入り込む要因となる外壁のヒビなどの隙間に、ペースト状の塗材を埋め込むことで、浸水を防ぐ工事です。クラックは放っておくと大きく深くなり、建物の内部に影響を及ぼすほど深くなってしまうと、一般的なシーリングだけでは対処しきれない可能性もあります。金銭面、日数など多くの負担が発生する前に、信頼できる業者へ依頼し、修繕の対処を行いましょう。
シーリングのようななかなか聞きなれない専門用語や、専門的な知識については、お客様にしっかりとご理解いただけるように丁寧に説明しますのでご安心ください。お客様からのご要望を伺ったのちすぐに施工には入らずに、じっくりとプロの目で屋根や壁などご自宅の状態をチェックいたします。お家のコンディション、必要な工事、お見積もりを提示し、ご納得いただけてから、工程表をお渡しし、リフォーム工事に入ってまいります。